犬の餌の量・回数・時間の目安|食べない時の対処も
犬の餌は一日どのくらい・何回・いつあげればいい?体重別の量の目安、年齢ごとの回数、与える時間の考え方をまとめました。急に食べないときや吐くときのチェックポイントも整理しています。

「うちの犬、餌の量はこれで合ってる?」「一日に何回あげるのが正解?」——犬と暮らしていると、餌やりの基本が意外とわからないものですよね。
このページでは、餌の量・回数・時間の目安と、急に食べない・吐くといったときのチェックポイントを整理しました。フードそのものの選び方はドッグフードの選び方にまとめています。
一日の餌の量の目安
必要なカロリーは体重や運動量で変わるため一概には言えませんが、まずはフードのパッケージに記載された給与量の表が基準になります。多くのドライフードは、成犬の場合おおよそ次のような目安です。
| 犬の体重 | 一日のドライフード量の目安 |
|---|---|
| 2kg(小型犬) | 約45〜60g |
| 5kg(小型犬) | 約90〜110g |
| 10kg(中型犬) | 約150〜180g |
| 20kg(大型犬) | 約260〜300g |
※あくまで一般的な目安です。製品ごとにカロリーが違うので、必ず袋の表示を優先してください。
正確に出したい場合は、パッケージのカロリー(kcal/100g)と、犬の必要カロリーから計算します。難しければ、まず袋の表で始めて、体重の増減を見ながら微調整するのが現実的です。
餌の回数の目安
| 年齢 | 一日の回数の目安 |
|---|---|
| 子犬(〜1歳) | 3〜4回に分ける |
| 成犬(1〜7歳) | 2回(朝・夜)が基本 |
| シニア(7歳〜) | 2〜3回に分けると負担が少ない |
一度にたくさん与えるより、回数を分けたほうが消化の負担が少なくなります。特に早食いの子や大型犬は、回数を分けると安心です。子犬の詳しい量は子犬の餌の量・回数の目安をご覧ください。
餌をあげる時間の考え方
決まった時間に与えると、犬の生活リズムや排泄のリズムが整いやすくなります。朝と夜の2回なら、散歩や家族の生活に合わせて「だいたい同じ時間帯」にするだけでも十分です。
時間がバラバラになりすぎると、催促や食べムラの原因になることもあります。完璧でなくてよいので、ゆるく一定を心がけましょう。
急に食べない・吐くときのチェックポイント
いつも食べているのに急に食べない、食べてもすぐ吐く——そんなときは次の点を確認してみてください。
- フードの鮮度:開封から時間が経って酸化していないか
- 環境の変化:食器の場所、来客、引っ越しなどストレスはないか
- フードの切り替え直後ではないか:急に変えるとお腹が慣れていないことがある
- 運動量・おやつ:おやつの食べ過ぎや運動不足で食欲が落ちていないか
一食抜いた程度で元気・水を飲んでいるなら様子見でよいことが多いですが、丸一日以上食べない・繰り返し吐く・ぐったりしている・下痢を伴うときは、早めにかかりつけの獣医師に相談してください。
まとめ:目安を持ちつつ、その子に合わせる
餌やりは「量・回数・時間」の目安を持ったうえで、愛犬の体重や食べ方を見ながら微調整していくのが基本です。表の数字はスタート地点として使い、太り気味・痩せ気味なら少しずつ調整しましょう。
新しいフードを試すときは、ドッグフードの選び方も参考にしてみてください。


