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散歩が楽しくなる犬用グッズ。リードとハーネスの選び方まとめ

犬の散歩で使うリードとハーネスの選び方を解説します。小型犬・中大型犬別の選び方、首輪との違い、引っ張り対策になるタイプまで、実際に使った視点からまとめました。

BY ペットぐらし編集部 ·/
ペット飼育歴10年以上 · 実使用レビュー
散歩が楽しくなる犬用グッズ。リードとハーネスの選び方まとめ

毎日の散歩を快適にするためには、リードとハーネスの選び方が意外と重要です。

犬のサイズや性格、散歩のスタイルによって合うものが変わります。このページでは、実際に使ってみた経験をもとに、選び方のポイントを整理しました。


首輪とハーネス、どちらを選ぶ?

首輪のメリット・デメリット

首輪はシンプルで装着が早く、迷子札もつけやすいのが利点です。一方、引っ張り癖のある犬が強く引っ張ると首や気管に負担がかかることがあります。特に気管が弱い小型犬や短吻種(フレンチブルドッグ、チワワなど)には注意が必要です。

ハーネスのメリット・デメリット

ハーネスは胴体全体に力が分散されるため、首や気管への負担が少ないのが特長です。引っ張り癖がある犬にも使いやすく、老犬や体が弱い犬にも向いています。首輪と比べて装着に少し手間がかかることと、夏場は蒸れやすい点は意識しておくといいです。


ハーネスの種類と選び方

ステップインタイプ

前足を穴に入れてバックルで留めるタイプ。装着が比較的簡単で、嫌がりにくい犬が多いです。小型犬に人気があります。

H型(エイトハーネス)タイプ

頭から通すタイプ。首輪感覚で使えますが、頭から入れるのを嫌がる犬には向きません。フィット感が高く、体が細い犬でも安定します。

前留め(フロントクリップ)タイプ

リードの取り付け位置が胸側にあるタイプ。犬が引っ張ったときに自然と方向が変わるので、引っ張り癖の改善に役立つことがあります。

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ハーネスの正しい付け方

装着のしかたで「嫌がる/抜ける」の多くは防げます。基本の流れはどのタイプでも共通です。

  1. 犬を落ち着かせる(おすわりかリラックスした状態)
  2. ハーネスを見せて、匂いを嗅がせて「いつものモノ」と認識させる
  3. ステップインタイプは片足ずつ通す。かぶせるタイプは正面からゆっくり頭を通す
  4. バックルを留めたら、ハーネスと体の間に指2本が入る程度の余裕を目安に調節する
  5. 装着後すぐに散歩へ出ず、室内で1〜2分歩かせて違和感がないか確認する

きつすぎると擦れの原因に、緩すぎると後述の「抜ける」リスクにつながります。


抜けにくいハーネスを選ぶポイント

特に小型犬や臆病な犬は、急に驚いた拍子に後ろ向きにすり抜けてしまうことがあります。抜けにくさを左右するのは「形状」「調節箇所」「バックルの位置」の3点です。

  • 形状:体に沿うY型・H型・ベスト型は後退方向にも力が逃げにくい
  • 調節箇所:胸と胴の2か所以上を独立で調整できるタイプが安定する
  • バックル位置:背中側についていると、犬がリードを引っ張っても外れにくい

試着時は胸と胴の両方で「指2本」の余裕を確認します。胴体が細い犬や、頭が大きい犬種(フレンチブルドッグなど)は専用設計のものを選んだ方が安心です。


引っ張り癖が気になるときの対策

引っ張り防止に役立つハーネスは大きく2タイプあります。

  • 前留め(フロントクリップ):リードを引いたときに犬の体が自然と横を向くため、強く引きにくい
  • ノーズハーネス:顔の向きをコントロールするタイプ。効果は出やすい一方、嫌がる犬も多いので慣らしが必要

どちらも「装着するだけ」では完全に解決しません。引かない時にご褒美を出す再学習と組み合わせると定着しやすくなります。最初は短時間の散歩から、首や胸の擦れがないか確認しながら使ってみてください。


ハーネスを嫌がる犬への慣らし方

突然装着しようとすると拒否反応が強く出やすいので、段階的に進めるのがコツです。

  1. 見せる:ハーネスをリビングなど目につく場所に置いておく
  2. 嗅がせる:手に持って犬に近づけ、自由に匂いを嗅がせる
  3. 体に当てる:装着せず、背中や胸に軽く触れさせる
  4. 片側だけ装着:バックルは留めず、体に乗せた状態で1分
  5. 装着して室内:短時間だけ装着して、ご褒美と褒め言葉で関連付ける
  6. 散歩デビュー:5の流れができてから外に出る

各ステップで嫌がらなければ次へ。怖がる素振りが出たら一段戻ります。慣らしには数日〜2週間かかることもありますが、ここを丁寧にやると後の散歩が格段に楽になります。


リードの種類と選び方

標準リード(1.2〜1.8m)

日常の散歩に使いやすい長さ。コントロールしやすく、混雑した場所でも安心です。太さは犬のサイズに合わせて選びます。

フレキシリード(伸縮リード)

最大5〜8m程度まで伸ばせるタイプ。広い公園などで犬が自由に動き回れますが、急に飛び出す犬には不向きです。慣れた環境での使用がおすすめ。

ショートリード(30〜60cm)

訓練や混雑した場所でコントロールを強化したいときに使います。単独では使わず、通常のリードと使い分けるのが一般的です。

素材の選び方

  • ナイロン:軽量・耐水・洗いやすい。日常使いに最適
  • :丈夫で使い込むほど手になじむが、水に弱い
  • 反射材入り:夜間の散歩の安全性を高める

散歩に持っていくと便利なグッズ

うんち処理袋:使い捨ての袋を常備しておくと安心。専用ケースをリードにつけておくと出し忘れがありません。

携帯水ボトル:夏場や長時間の散歩では水分補給が必要です。ボタンを押すとカップになるタイプが使いやすい。

ご褒美トリーツ:散歩中の呼び戻しや指示出しに使えます。小さめのものをポーチに入れておくと便利です。

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まとめ

犬のタイプおすすめの組み合わせ
引っ張り癖が強い前留めハーネス+標準リード
小型・気管が弱いハーネス(ステップイン)+標準リード
散歩に慣れた中型犬首輪またはH型ハーネス+標準リード
広い場所で遊ばせたいハーネス+フレキシリード

毎日使うものだからこそ、犬にとっても自分にとっても「使いやすい」組み合わせを見つけてみてください。

よくある質問

Q.
子犬にはいつからハーネスをつけてもいいですか?
A.
ワクチン接種が完了して外を歩き始める時期から使えます。最初は室内で装着に慣れさせてから、外での使用に移ると嫌がりにくいです。
Q.
ハーネスのサイズはどうやって選べばいいですか?
A.
胸回りと首回りのサイズを測って、メーカーのサイズ表と照らし合わせるのが確実です。指が2本入るくらいの余裕があるサイズが基本です。
Q.
フレキシリードは危険と聞きましたが?
A.
細いコードが皮膚に食い込むリスクや、急に犬が飛び出したときにコントロールが難しい場面があります。広い安全な場所での使用に限定し、交通量のある道では使わないのが安全です。
#walk #harness #leash #outing